アイルトン・セナとホンダの深い絆、マンセルとの涙の抱擁......F1フォトグラファー・桜井淳雄がとらえた名場面 (2ページ目)
【1992年/第8戦フランスGP】
セナを語るうえで欠かせないのは、ホンダの存在です。1987年のロータス時代から1992年のマクラーレンまで、セナは6シーズンにわたってホンダエンジンをドライブしました。
1992年/第8戦フランスGPこの記事に関連する写真を見る
そのなかで、セナは3度のドライバーズタイトルをホンダとともに獲得(1988年、1990年、1991年)。あとからセナに関する取材でホンダのもとへ何度か行き、当時のエンジニアの話を聞きましたが、セナはホンダのスタッフをすごく信頼しており、両者は深い絆で結ばれていたと話していました。
2 / 5