2020.12.08

元SKE48梅本まどかの今。コ・ドライバーとしてラリー世界選手権出場へ

  • 川原田剛●取材・文 text by Kawarada Tsuyoshi
  • 能登直●写真 photo by Noto Sunao(a presto) 磯貝琢哉●動画 video by Isogai Takuya

速く、美しく、挑戦し続ける女性ドライバーたち 
第6回 梅本まどか 前編 

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ラリーのコ・ドライバー梅本まどか
近年、世界のモータースポーツを統括する国際自動車連盟(FIA)や自動車メーカーが若手女性ドライバーの育成・発掘に力を入れ始めた。いまだ男性中心の競技ではあるが、サーキットレース、ラリー、ドリフトなどで活躍する女性ドライバーは増加傾向だ。そこで、国内外のさまざまなカテゴリーで挑戦を続ける日本の女性ドライバーにインタビューした。 


第6回は、アイドルグループSKE48元メンバーのドライバー梅本まどか。アイドル時代にモータースポーツに出合い、魅了されたという梅本はグループ卒業後にラリーのコ・ドライバー(走行の手助けをする選手)になった。入門用のラリー競技に参加すると、初年でチャンピオンを獲得し、全日本選手権にステップアップ。今季はコロナ禍で中止となった最高峰の世界ラリー選手権(WRC)に出場予定だった。芸能からモータースポーツの世界へと、輝く舞台を変えた梅本にインタビューした。

ーー今年は世界ラリー選手権(WRC)のドイツと日本の2戦に出場予定だったそうですね。

梅本 そうなんです。新型コロナの影響で出場できなくなってしまいました。ドイツはコースの下見にまで行っていたので、すごく残念です。結局、今シーズンは全日本ラリー選手権第2戦・新城ラリーの1戦しか出場できませんでした。

ーー来年11月に日本でWRC「ラリージャパン」が開催されることが決まっていますが、参戦するのですか? 

梅本
 まだ正式に決まっていませんが、ぜひ出たいです! 来年出場できるように、さまざまな調整をしている段階です。