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【競馬予想】皐月賞の有望株は弥生賞組にいる 混戦状態で浮上する伏兵探しなら「相手なりに走れる馬」 (3ページ目)

  • 武藤大作●取材・構成 text by Daisaku Mutoh

――GⅢきさらぎ賞(2月10日/京都・芝1800m)の勝ち馬ですが、同レースで初めて右回りを経験。今回も右回りで、初の中山ということになりますが、そうした点での不安はありませんか。

大西 よく右回りがどう、左回りがどうと言われますが、実際のところ、ジョッキーの視点で回りを気にすることはほとんどありません。無論、馬によっては手前を替えるのが苦手だったり、肉体的なクセによる(回りの)得手、不得手はあったりします。

 ですが、少なくとも馬のメンタル的な観点で言えば、左回りか、右回りかによって、極端に調子が変動することはありません。

 それに、ゾロアストロに関して言えば、きさらぎ賞は初の関西遠征での一戦。しかも、降雪の影響で開催日が2月8日から2月10日にズレたレースでした。にもかかわらず、難敵相手に快勝。アタマ差という着差以上の評価をしていい内容だったと思います。

 それからすれば、今回は"ホーム"となる関東でのレース。むしろ、それがアドバンテージになるでしょうから、下馬評以上のパフォーマンスを発揮しても驚けませんよ。

 強豪との競り合いなどを経験して着実に力をつけ、大舞台へ駒を進めてきたゾロアストロ。皐月賞ではこの馬を「ヒモ穴」に指名したいと思います。

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