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【競馬予想】高松宮記念は特殊な馬場を読み解くのが馬券的中のカギ 穴党記者が白羽の矢を立てた2頭 (2ページ目)

  • 土屋真光●文 text by Masamitsu Tsuchiya

高松宮記念での大駆けが期待されるインビンシブルパパ photo by Eiichi Yamane/AFLO高松宮記念での大駆けが期待されるインビンシブルパパ photo by Eiichi Yamane/AFLOこの記事に関連する写真を見る「昨夏のGⅢCBC賞(8月10日/中京・芝1200m)では、8枠17番ゲート発走からハナを奪って押しきり勝ち。中京適性の高さと、スムーズに先行した際の粘り強さを示しました。

 その後は、アメリカのGIブリーダーズカップターフスプリント(11月1日/デルマー・芝1000m)6着、GⅢオーシャンS(2月28日/中山・芝1200m)15着と結果は出ていませんが、前走のオーシャンSは今回も出走するピューロマジック(牝5歳)と競り合って自滅。度外視していいと思います。

 CBC賞からもわかるとおり、左回りのほうが手前替えはスムーズ。無理な先行争いさえ避けることができれば、再び粘り込みがあっても。

 さらに、今回は集中力を高めるべくブリンカーを装着。リズムを崩されると脆い面はありますが、実績ある舞台へのコース替わりと馬具効果による一発に期待したいです」

 大野記者が注目するもう1頭は、レイピア(牡4歳)だ。

「GⅢシルクロードS(2月1日/京都・芝1200m)2着、オーシャンS2着と、近走の充実ぶりは際立っています。ここ2戦は控えての好走ですが、逃げ・先行・差しと自在に立ち回れるのは強みです。

 3走前のGⅢ京阪杯(4着。11月30日/京都・芝1200m)を含めて、ここ3戦は重賞で安定した走りを見せ、GIの流れにも対応可能でしょう。加えて、やや重の2勝クラス・武庫川特別(6月15日/阪神・芝1200m)を完勝し、2歳時には重馬場のGⅢ小倉2歳S(中京・芝1200m)で4着と善戦。中京のパワーを要する馬場も合いそうです。

 4歳馬と伸びしろがあるのも魅力。ベテラン勢を蹴散らして、一気に世代交代を遂げてもおかしくありません」

 実績豊富なベテラン勢と伸び盛りの新興勢力。熾烈な争いを制するのはどちらか。注目のゲートインは、まもなくだ。

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