小倉記念は灼熱の中京開催で波乱の予感...穴馬券必勝法で高配当ゲットなるか (3ページ目)
吉田記者が推奨するもう1頭は、先述したテーオーシリウスだ。
「昨年の小倉記念で2着と好走しましたが、以降はふた桁着順が続いて、同馬の株価はすっかり大暴落。ただし、昨年もGIII函館記念(函館・芝2000m)16着からハンデ55kgで参戦して好配当を演出しました。今年はさらに1㎏軽いハンデ54kgでの出走となり、同型不在。マークが甘くなる人気薄の逃げ馬狙いが、穴馬券を獲る必勝法です。
前が残りやすい中京のコース形態を踏まえれば、ここは絶好の狙い目。久々を叩かれて、意欲的な調整ができている点も強調材料です」
灼熱の中京で開催される小倉記念。人気馬を尻目に人気薄の先行勢がスイスイと駆け抜けていくのか、注目である。
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