安田記念で有力視されている香港馬2頭は、本当に勝ち負けを演じるほど強いのか (3ページ目)

  • 土屋真光●取材・文 text by Tsuchiya Masamitsu

 事実、昨秋のGI香港マイル(シャティン・芝1600m)では、ゴールデンシックスティの2着と奮闘。今回の安田記念で有力視されている日本馬、ナミュール(牝5歳)、ソウルラッシュ、セリフォス(牡5歳)らにも先着している。また、今年のGI香港ゴールドC(2月25日/シャティン・芝2000m)では、ロマンチックウォリアーにクビ差まで迫った。

 こうした戦績を鑑みれば、ヴォイッジバブルも侮れない。ロマンチックウォリアーと同様の注目を集めたとしても、決して過大評価とは言えない。

 同馬も、来日後の状態は悪くない。陣営は「できれば、(追い切りを行なった)木曜日の馬場状態がベスト。雨はあまり降ってほしくない」と、ある程度の高速決着にも自信を見せる。

 過去に来日した香港馬に比べてもかなり注目度が高い2頭だが、その評判どおりの結果を残しても何ら不思議はない。

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