日本ダービー、美女馬券師は「出世枠」を引いた王者に自信の◎ 魅力ある「ヒモ穴」次第で好配当ゲットも!?
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~日本ダービー編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎ソールオリエンス
◯タスティエーラ
▲スキルヴィング
△サトノグランツ
△ハーツコンチェルト
△ドゥラエレーデ
△ファントムシーフ
いよいよ本日は、待ちに待ったGI日本ダービー(5月28日/東京・芝2400m)です。1932年に『東京優駿大競走』として始まった日本の『ダービー』。第1回を制したのは、函館孫作騎手が騎乗したワカタカでした。
それから月日は流れ......。今年で日本ダービーは第90回を迎えます。競馬を知らなくても日本ダービーは知っているという人もいるほど、今では"競馬の祭典"として多くの方々に親しまれているレースです。
第1回から多くの名馬がつないできたバトンを受け取り、今年も3歳馬たちが必死でゴールまで駆け抜けます。今までの先輩たちの歴史を乗せて――。同じ時期に生まれた3歳馬たちの憧れを乗せて――。そして、ファンの夢を乗せて――。今年の"ダービー馬"になるのは一体どの馬なのか!? とても楽しみです。
本命はソールオリエンス。デビューから3戦3勝でひとつ目の冠、GI皐月賞(4月16日/中山・芝2000m)を制しました。
その皐月賞の勝ち方がなんとも鮮やか。4コーナーで大外を回って最後の直線に向くと、一気の末脚で他馬を差しきってゴール。あのレースを見たら「これはダービーが楽しみだ」と思った方も多かったのでは!?
皐月賞の前の週に行なわれたGI桜花賞で、鮮やかな勝利を収めたリバティアイランドは、続くGIオークスも勝って二冠達成。今年も2020年のコントレイルとデアリングタクトのように、牡馬牝馬同年の三冠馬誕生もあり得るのでは? と思います。
ちなみに、引き当てた3枠5番はのちの三冠馬、2005年のディープインパクト、2011年のオルフェーヴル、2020年のコントレイルが入ったゲートと同じ。「日本ダービーは最も運のいい馬が勝つ」と言われますが、運も味方につけて名馬への道をたどってほしいです。
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