宝塚記念もズバリ的中なるか。上半期5戦4勝とノリに乗っている美女馬券師の買い目
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~宝塚記念編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎エフフォーリア
◯ディープボンド
▲タイトルホルダー
☆ポタジェ
△アリーヴォ
△オーソリティ
△デアリングタクト
△パンサラッサ
守永真彩です。前回の日本ダービーで、スポルティーバの春の担当回は最後のはずだったのですが......GI宝塚記念(6月26日/阪神・芝2200m)も予想させていただくことになりました!
うれしいです! ちなみに、日本ダービーではドウデュースを本命にして的中♪ この春はスポルティーバで5回予想をして4回的中しているので、スポルティーバと私の相性は最高なのかもしれません(笑)。
さて、宝塚記念。上半期のグランプリにふさわしい好メンバーがそろいました。昨年の年度代表馬に、大阪杯や天皇賞・春の勝ち馬、ドバイで日本馬旋風を巻き起こした立役者など......メンバーを見ていると、もう目移りしちゃって大変です。
ただ、今年に入ってから平地GIは11戦行なわれて、なんと1番人気は一度も勝てていません。荒れ模様の上半期、最後のGIはどうなるのでしょうか。
私は常々、宝塚記念と有馬記念の本命馬は馬券的な妙味というより、「勝ってほしい馬」を優先するようにしています。
本命はエフフォーリア。前走のGI大阪杯(4月3日/阪神・芝2000m)の9着は正直ショックでした。ただ、初めての関西輸送やゲートでのトラブルなど、敗因はいくつかあったと思います。その点、今回は関西への輸送も2度目で慣れが見込めますし、ゲート内の駐立も毎週トレセンで行なっているようで、課題克服の対策は陣営がしっかりと対処しています。
唯一気がかりだったのは、前走が思っていたよりも負けてしまったので、馬の走る気持ちに変化があるかどうか、でした。しかし、最終追い切りではブリンカーをつけて、反応もよくなってきているとのことで、心配はなさそう。巻き返しは可能と見ています。
私は、エフフォーリアが勝つシーンを見たいです。強い馬は、ずっと強くいてほしいのです。
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