高田秋が高松宮記念で狙うは「ドカン馬券」。大穴的存在を含む注目の4頭を選んだ
競馬好きのモデル・タレント高田秋さん。『BSイレブン競馬中継』(BS11)の土曜レギュラーや、自身のYouTubeチャンネルでの競馬予想も人気の彼女に、高松宮記念の注目馬についてインタビュー。気になる4頭を挙げてもらった。
競馬やお酒をこよなく愛する高田秋さんこの記事に関連する写真を見る高田秋 今年も早いもので、もう3月末ですね。2022年の競馬が始まって、馬券の調子は......まずまずですかね。いくつか当たったレースはあるのですが、どれも小さな的中で。ジワジワとしか当たりません(笑)。
やっぱり馬券はドカンと当てたいですよね。ということで、今年の目標はドカンと当てること!(笑)。高配当の馬券を的中できるように、がんばって予想したいと思います。
さて、今週はGⅠ高松宮記念(3月27日/中京・芝1200m)が行なわれます。メンバーを見てみると、このレースかなり難解ですよね。予想もなかなか難しそう。
でも、難解なレースこそドカンと当てるチャンス。高配当が出る可能性もありますから。そんな期待も込めて、ここからは私が気になる馬を挙げていきたいと思います。
データから期待できる「大穴馬」
最初に挙げるのは、まさにそんな「大穴的存在」のエイティーンガール(牝6歳)です。出走馬を眺めているうちに、私のなかで急浮上してきました。
1200m戦を中心に使われてきて、重賞も2勝。実績は十分です。前走のGⅢ阪急杯(2月27日/阪神・芝1400m)は10着に敗れてしまいましたが、久々の1400m戦で3カ月の休み明け。高松宮記念のステップレースとして、輸送のない関西圏、かつ54キロの斤量で出られるこのレースを選んだかな、と。なので、10着という結果は度外視でいいと思っています。
むしろ、10着でも勝ち馬に1秒差ですし、最後まで脚を使っています。そこまで悪い内容ではないはず。人気もなさそうですし、「ドカン馬券」を狙うにはおもしろい1頭だと思います!
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