2020.03.14

金鯱賞でサートゥルナーリアは絶対か。
過去データが導く3頭がヤバい

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 GII金鯱賞(中京・芝2000m)が3月15日に行なわれる。

 当初は、初夏の中京競馬場で開催される名物レースのひとつだったが、施行時期の変更が何度かあって、中京競馬場が改修された2012年以降は年末に施行。2016年まで、GI有馬記念(中山・芝2500m)のステップレースとなっていた。その後、2017年から春開催に変更。GI大阪杯(阪神・芝2000m)のトライアルレース(※1着馬に優先出走権が与えられる)となっている。

 さて、同レースにおいても、狙いはオイシイ"穴馬券"だ。春開催に変わってからの直近3年も、1番人気が強さを見せながら、毎年5番人気以上の伏兵が馬券圏内(3着以内)に飛び込んできていることを考えれば、なおさらである。

 そこで今回も、過去3年の結果に加えて、開催時期こそ異なるが、距離やコースが同じで、大舞台へ向けての前哨戦であったことに変わりはない2012年~2016年までの結果も参考にして、今年のレースで激走しそうな馬を探し出してみたい。

 まず注目は、「上がり馬」である。

 象徴的なのは、2012年。1着~3着まで、馬券に絡んだ3頭が皆、上がり馬だった。

 6番人気でレースを制したオーシャンブルーは、2走前に1600万下(現3勝クラス)を突破。続くオープン入り初戦のGIIアルゼンチン共和国杯(東京・芝2500m)でも5着と善戦していた。