【木村和久連載】あなたのご予定は? ゴルフの年間スケジュールを立ててみる (4ページ目)
そして、コンペシーズンで立て続けに参加する時は、必ず気の利いたお土産を買って帰りましょう。あるいは、家族の日を設けて、ご機嫌伺いするのも大事かと。
こちらが「つき合いで大変だよ」と言ったところで、家族から見れば、単に遊んでいるだけにしか見えません。しかも、すげぇお金を使って......と思われていますから。
昔はコンペ3連チャンで、「どうしよう、体がもつか?」なんて時代もありました。誘われたら断ってはいけない強迫観念、断ったら仲間外れにされるような気持ちが強かった気がします。
今では、年に数回コンペに参加すれば十分です。そもそもコロナ禍によって、コンペの数はだいぶ減りましたしね。
(3)ゴルフ旅行のスケジュール
年間スケジュールという点においては、年に1回でいいから、地方の有名なコースなどで気心の知れた仲間とラウンドできたらいいなぁ~、と思っています。
オジさんの"命の洗濯"というわけです。個人的には、2年連続で中止となった北海道ツアーを、来年こそは復活させたいと思っています。
この『ススキノゴルフツアー』の主催者は、普段も関東近郊で日帰りコンペを開催して、その時は女性もたくさん参加します。けど、ススキノツアーの参加者は常に男性のみ。たぶん、ススキノで大いに飲んで、大暴れしたいのでしょう。
まあでも、今のご時勢、くれぐれも飲みすぎに注意して、密にならないようにしないと、ですね。
木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。
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