韓国ゴルフ界からの新たな美人刺客、
アン・シネは「セクシー系」 (4ページ目)
やや失礼な質問にもかかわらず、アン・シネは嫌な顔を見せるどころか、逆に微笑みを浮かべながら、マイクをしっかり握って、記者の目を見据えて、スパッと明快な回答を繰り出した。その芯の強さ、トッププロとしての魅力をまざまざと見せつけられた。質問した記者は、ただ苦笑いするしかなかった。
新年を迎えて、韓国メディア『イーデイリー』のインタビューでは、アン・シネはこんなことを語っている。
「(昨年のQTで)日本ツアーにフル参戦するだけのシード権が得られませんでした。それについては、少し恥ずかしかったです。だって、サードQTで1位通過を果たして、私に注目してくれた日本のメディアやファンが多かったからです。でも、外国人選手なのに(日本では)私のことをとても歓迎してくれていることを感じとることができました」
"美女ゴルファー"として話題となっている点については、こう話している。
「『美女ゴルファー』の愛称で呼ばれたいと思ったことはありませんが、私が努力することによって、多くの方々が(私の存在を)認めてくれる"修飾語"のように使われるのはうれしいし、とても気分がいいです」
美意識の高いアン・シネ。日本でも美女ゴルファーとして注目されることに何ら違和感はなく、むしろ大歓迎。日本のツアーの水に慣れることができれば、間違いなくブレイクするだろう。
(つづく)
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