運命の舞台で決まり始めた「クラッチパット」。スピースに復活の予感 (4ページ目)
「パットを沈める感覚が本当によみがえった。特にプレーオフでのプレーは素晴らしかった。ティーショット、セカンドショット、そして最後のバーディーパット。すべてにおいて、プレッシャーのもとでも、本当に体がスムーズに動いたんだ」
確かな手応えをつかんだスピースは、こう続けた。
「このまま同じプレーが続けられれば、きっと来年はいい1年になる」
次戦は、2年前と同じくウッズが主催するヒーロー・ワールド・チャレンジ(12月1日~4日/バハマ)に出場する。2017年、再びスピースの快進撃が見られるのか、今から楽しみでならない。
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