プレミアリーグ首位のチェルシーはサッカーIQも冴え渡る。フリーのDFが選択したプレーとは
Question
フリーでボールを受けたチャロバーは、このあとどんなプレーをしたか?
今季のチェルシーはプレミアリーグ第12節終了時点で、勝ち点29で単独首位に立ち、得点30失点4と攻守に圧倒的なクオリティを見せつけている。
10月20日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のマルメ戦で、エースのロメル・ルカクが足首の負傷で離脱。
しかし、リーグ第9節ノーウィッチ戦で7-0、第10節ニューカッスル戦でも3-0と攻撃力はまったく衰えることがなく、チームの完成度の高さがうかがえる。
そして前節のレスター戦でもアウェーながら3-0で勝利。今季なかなか調子の上がらないチームが相手とはいえ、セットプレー、流れのなかからなど、どこからでも点がとれるチェルシーの好調さを象徴するような内容で圧勝した。
今回は、そのレスター戦の3点目の起点となったプレーをピックアップする。
右サイドのDFラインでフリーでボールをうけたチャロバー。このあとどんなプレーを見せただろうかこの記事に関連する写真を見る 後半26分、チェルシーのジョルジーニョがレスターのプレッシングを回避し、右サイドのトレボ・チャロバーへ展開。
フリーの状態でボールを受けたチャロバーは、このあとどうしただろうか、というのがQuestionだ。
1 / 3