大迫勇也の厳しい現状をドイツ人記者が指摘。改善へ監督と話し合いも (4ページ目)
噂になっていた移籍の話は、ずいぶん前に消えていた。日本からブレーメンに話が来たが、具体的なオファーには至らなかったからだ。それ以外の移籍は、家族の事情もあり、大迫自身も関心がないようだ。そもそも大迫は、ドイツやブレーメンで快適に過ごせているし、チーム内でも気持ちよく過ごせている。ブレーメンは、彼が本調子に戻ることを祈っている。
それでもシーズン後、両者は将来について考えなければならない。大迫の契約は、2022年の夏に切れる。契約延長しない場合、ブレーメンは移籍金をできるだけ多く確保するためにも、今年の夏に売却しなければならない。大迫とブレーメンの双方にとって、決断の時は迫っている。
4 / 4