マンCが凄腕弁護士50人を雇って反撃か。UEFAとの争いの行方は? (6ページ目)

  • 田嶋コウスケ●取材・文 text by Tajima Kosuke
  • photo by AFLO


 しかし、である。ソレコル氏の話を聞いていて、思わず首をひねった。

 そもそもUEFAが調査に動いた発端は、マンチェスター・Cのオーナーを務めるアブダビ王族による不正な金の流入を問題視したことにある。ただ、最終的に決着をつける手段が「金」であるなら、それこそ本末転倒だろう。こうなると、ファイナンシャル・フェアプレーの存在自体に疑問符がつきかねない。

 ソレコル氏の予想どおりに事態が転がっていくのなら、ファイナンシャル・フェアプレー制度自体の見直しも必要ではないだろうか。

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