2018.06.14

日本と戦うポーランド。過去データから
W杯4強入りの確率は8分の3

  • 宝田雅樹/National Football Teams-Results●文&データ
  • text&data by Takarada Masaki/National Football Teams-Results

◆グループG:ベルギーにとってイングランドは「天敵」

 グループGの注目カードと言えば、3戦目に組まれているイングランドvsベルギー(6月28日。※日本時間6月29日)だろう。両者がどのような状況で激突するかはわからないが、同グループの行方を左右する一戦になることは間違いない。

 FIFAランキング3位のベルギー、12位のイングランドだが、過去の対戦成績を見るとイングランドが15勝4分2敗とベルギーを圧倒している。2敗のうち1敗は、1998年ハッサン国王杯でのPK負け。90分間の戦いで見れば、ベルギーがイングランドに勝利したのは、戦前の1936年まで遡らなければならない。

ベルギーとは相性がいいイングランド。photo by Getty Images やや前評判の低いイングランドだが、相性のいいベルギーを下してグループ1位で決勝トーナメントに進出すれば、その勢いのまま予想以上の躍進を見せてもおかしくない。はたして、どういった結果になるのか、その後の展開を占ううえでも、見逃せない一戦だ。

【戦後のイングランドvsベルギーの対戦成績】
1947年=イングランド5○2ベルギー(親善試合/ポルトガル)
1950年=イングランド4○1ベルギー(親善試合/ベルギー)
1952年=イングランド5○0ベルギー(親善試合/イングランド)
1954年=イングランド4△4ベルギー(W杯/スイス)
1964年=イングランド2△2ベルギー(親善試合/イングランド)
1970年=イングランド3○1ベルギー(親善試合/ベルギー)
1980年=イングランド1△1ベルギー(ユーロ/イタリア)
1990年=イングランド1○0ベルギー(W杯/イタリア)
1998年=イングランド0▲0(PK3-4)ベルギー(ハッサン国王杯/モロッコ)
1999年=イングランド2○1ベルギー(親善試合/イングランド)
2012年=イングランド1○0ベルギー(親善試合/イングランド)