スペイン、タラゴナで守りの要の
鈴木大輔「代表でやれる自信はある」
PK戦の末ラージョ・バジェカーノを退け、国王杯4回戦進出を決めたナスティック・タラゴナ。日本人DF鈴木大輔は先発フル出場しただけでなく、PK戦では6番目のキッカーを務めてしっかりネットを揺らすなど、チームの次ラウンド進出に貢献した。
ラージョ・バジェカーノ戦に先発フル出場した鈴木大輔(タラゴナ) エスタディオ・デ・バジェカスの外部に設置された吹きさらしのミックスゾーン。広報とともに姿を見せた日本人DFは、ひと仕事を終えた男の満足感に包まれていた。
リーグ戦は今季ここまで勝ち星なしの最下位と、スタートダッシュに完全に失敗しているカタルーニャのチーム、ナスティック。この日の国王杯もPK戦の末の勝利と、勝ちきることはできなかった。だが、相手は昨季1部でプレーをしていたラージョ・バジェカーノ。強敵を退けたことは、微妙にずれているチームの歯車を正すうえでも大きな意味がある。
だからこそ、鈴木の表情、言葉からポジティブな雰囲気が生まれていたのだろう。「リーグ戦ではなかなか勝ち切れなくて引き分けが多い。今日も引き分けだったけど、勝ち進んだことでチームとして大きな自信になった。順位はけっこう詰まっているし、この勝利が浮上するきっかけになればいい」と、鈴木はラージョ・バジェカーノを退けたことの重要性を語った。
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