2014.10.23

ドルトムントCL3連勝。香川真司「本田から刺激」

  • 了戒美子●文 text by Ryokai Yoshiko
  • photo by Getty Images

 ドルトムントが敵地でガラタサライを4-0と破り、チャンピオンズリーグ3連勝を飾った。次戦の結果次第では早くもグループステージ突破が見えてくるほどの快進撃だ。だが、ブンデスリーガでは3連敗中だけに、どこかアンバランスな印象は否めない。

 この日のガラタサライはホームで勝つために攻めて来た。ドルトムントの引き分けを覚悟したかのような、引いて守ってカウンター、という形がうまくはまった格好だ。とはいえクロップ監督も「パーフェクトにはほど遠く、勝利を祝うことはできない」と、満足していない。

ガラタサライ戦に出場、82分に交代した香川真司(ドルトムント) 香川真司は定位置である4-2-3-1の2列目中央で先発。先週末のケルン戦でフル出場していることもあってか、コンディションが悪かった、と明かす。

「今日に関しては前半から死にそうな感じがあって、コンディション的にはすごく重かった。フィーリングとしては最悪だった。ちょっとまだコンディション調整がうまくいってなかったから、早く修正してかなきゃならない。それが課題です」

 そんなコンディションの影響もあって、うまく得点に絡むことはできなかった。先制点、2点目とカウンターが決まったが、香川はゴール前に入ってはいるものの、その流れに絡めずにいた。「特に両サイドとワントップがすごく活躍したゲームだったと思います」と語るのは、攻撃陣が4得点をあげたにもかかわらず、自分は全く絡めなかったからだろう。