圧倒的な身体能力!W杯で相手を怖がらせるセンターバックたち (4ページ目)
若手で光るのは、ブルーノ・マルティンス・インディ(オランダ代表/フェイエノールト)。ここ1年でめきめき頭角を現してきた、圧倒的な身体能力を誇るCBだ。CBの人材難に悩まされ続けたオランダにとっては待望の人材。W杯後にはビッグクラブが獲得に乗り出すに違いない。
ベテランでは、マルケス(メキシコ代表/クラブ・レオン)を挙げたい。かつてバルサで活躍したCBと言えば、お分かりいただけるだろう。当年とって35歳。最後尾で構える、ビルドアップ能力に優れたチームの心臓部だ。最終ラインで構えるボランチという感じだ。そのワンタッチワンタッチで、チーム全体のバランスと間合いを計るボール操作術は必見。メキシコサッカーをより味わい深いものにしている。日本にも出てきて欲しいタイプのCBだ。
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