【Jリーグ】荒木遼太郎(鹿島)がハマったおすすめマンガとは?「上田綺世君に『おもしろい』と勧められて読みはじめました」
春マン!!2025×J.LEAGUE スペシャルコラボ
Jリーガーが選ぶおすすめマンガ特集!
第1回 荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)
集英社の春のマンガキャンペーン「春マン!!2025」が、5月7日(水)まで開催中。人気・最新の集英社マンガ約800作品を無料公開しているほか、今春はJリーグとのコラボが実現しました! J1各クラブの現役Jリーガー20人が、おすすめマンガを紹介します。第1回は、鹿島アントラーズの荒木遼太郎選手が登場。鹿島の攻撃的MFが選んだマンガとは?
荒木遼太郎選手(鹿島アントラーズ)©J.LEAGUE
ーー荒木選手はよくマンガを読みますか?
荒木 めちゃくちゃ読むわけではないですが、アニメで知ってからそのマンガを読むことが多く、映画が公開されていた『SLAM DUNK』(井上雄彦)、アニメと映画で話題になっていた『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)は、まさにそのパターンでした。
ーーでは、おすすめマンガを教えてください!
荒木遼太郎イチオシその1
『ハイキュー!!』
『ハイキュー!!』(古舘春一/集英社)
荒木 上田綺世君(元鹿島/現フェイエノールト)に「おもしろい」と勧められて読みはじめました。バレーボールはもちろん知っていたけど、マンガを通じてあらためてスポーツとしてのバレーボールのおもしろさを知るきっかけになりました。キャラクターでは、セッターの影山飛雄がチームを操るようにプレーしているところが好きです。
荒木遼太郎イチオシその2
『鬼滅の刃』
『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)
荒木 流行りに乗って読みはじめました(笑)。ストーリーもおもしろく、(主人公の)竈門炭治郎がどんどん強い相手と戦い、倒すところは見ていてハマりました。サブキャラでは、鱗滝左近次がじわじわと好きになりました。
<プロフィール>
荒木遼太郎 あらき・りょうたろう/優れたテクニックと創造力でチャンスを生み出す攻撃的MF。2020年、東福岡高校から鹿島アントラーズに加入し、2021年には史上2人目となる10代での2桁得点達成と、ベストヤングプレーヤー賞を受賞。2024年にFC東京へ期限つき移籍すると、開幕から高いパフォーマンスを披露し、同年のパリ五輪にも出場。2025年は鹿島へ復帰を果たしている。