高校サッカー選手権応援マネージャーの凛美が全国大会への思いを語る。「家族、コーチ、負けたチーム...。いろんな人が関わって選手たちの力になっている」
12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権の応援マネージャーに、女優・モデルの凛美さんが就任した。全国を目指す熱い戦いが繰り広げられた地区大会を、たくさん見てきた彼女に、全国大会に向けての思いを聞いた。
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高校サッカー選手権の18代目応援マネージャーに就任した凛美さんこの記事に関連する写真を見る
【開会式、すごく緊張しています】
――今回、凛美さんが18代目となる第101回全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーに就任されましたが、今の心境を教えて下さい。
組み合わせ抽選会が終わって「いよいよ始まるんだな」という雰囲気で、選手の皆さんのプレーが見られる開幕の日が近づいていると思うとワクワクします!
――組み合わせ抽選会に応援マネージャーとして参加されてどうでした?
すごく緊張しました! 今回はリモートで抽選が行なわれたんですけど、どんどん対戦カードが決まっていくのが楽しみだなと思いつつ、決まった札を一つひとつトーナメント表にかけていくのはドキドキしました。選手のみなさんはピシッとして「はい!」という感じだったので、それを見て私も気が引き締まりましたね。
――今大会は3年ぶりに声出し応援も許可される予定です。より応援も熱くなりそうですね。
選手たちも今までとは違って、もっと家族や仲間からの応援を強く感じられる状況になると思うんです。だから101回目という新たな歴史が始まる大会を、そういう形でスタートできるのは本当によかったと思います。
――開会式では、選手入場を応援マネージャーが先導する大事な仕事がありますよね。お客さんもたくさんいるなかで歩くのは緊張しそうですか?
もう、どうなっちゃうんだろうって思っています(笑)。配信とかでもたくさん見てきた選手たちが試合をする会場に、本当に私が足を踏み入れていいものなのだろうかって考えちゃうんです。イメージトレーニングはたくさんしているんですけど、何度イメージしても「私でいいのかな......」って考えてしまって、すごく緊張しています(笑)。
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