Jリーグ内定選手、規格外FW、華麗なドリブラーなど。高校サッカーインターハイで注目の11人 (10ページ目)
将来性の高いセンターバック。佐賀東の宝納拓斗この記事に関連する写真を見る宝納拓斗
(ほうのう・たくと/佐賀東/DF/3年/182cm、70kg)
182cmの身長に、高精度の左足キックを備えたセンターバック。入学時から蒲原晶昭監督の期待は大きく、早くからスタメンに定着。昨年はU-17高校選抜の一員にも選ばれた。
今年に入ってからは、Jクラブのキャンプにも参加。プロでも左足が通用すると自信をつかむとともに、コーチングの重要性を学んだ。また、対人守備の弱さを痛感し、これまで以上に自主練でフィジカル強化に励んできた。
将来性の高さはピカイチで、今大会のパフォーマンス次第では、高卒でのプロ入りも狙える選手だ。
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