2020.12.30

サッカーPKあるある。全集中&心を燃やして「決める時、外す時」

  • スポルティーバ編集部●文 text by Sportiva
  • サダタロー●イラスト illustration by Sadataro

年末年始や年度末の国内サッカーは、トーナメント戦の大会が行なわれることが多い。そこで頻繁に見られるのが、PK戦のシーンだ。大変なプレッシャーのなか、見事な成功も、痛いミスもあり。そして、思わずやってしまう失敗は、どうやらパターンがあるようで......。ここではそんな「サッカーPKあるある」を紹介する。

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★画面に映った瞬間、外すのがわかる

サッカーPKあるある。画面に映った瞬間、外すのがわかる テレビの画面にキッカーのアップが映った瞬間、「あー、なんか外してしまいそう~」とわかることがある。プレッシャーがかかっているのだろう。妙に緊張した表情、落ち着きのない視線、蹴る前からもう泣きそうだったり......。キックも中途半端なコースに蹴って、GKに簡単にストップされてしまう場合が多い。

★助走が短い選手は外す

 世界のトップレベルでは助走をほとんど取らない、またはワンステップで決めまくるPKのスペシャリストがいたが、これはレアケース。助走が短いと長い助走よりもキックのパワーが出ないし、「1、2、ドーン!」と蹴る助走の短いPKは、GKが反応のタイミングを合わせやすいとも言われる。ボールから2、3歩しか下がらない選手がいたら、「ヤバいかも」と思ったほうがいい。

★ボールを置き直す選手は外す

 これは、どこかでリズムが狂ってしまうのだろう。PKマークに一度セットしたボールを、もう一度置き直さないといけなくなった時、外すケースが多い。置く場所がズレていて、審判に修正を命じられる場合はまだしも、PKマークの周辺が妙にデコボコしていたり、風が強かったりするとうまくセットできないこともあり、これでミスるのはちょっとかわいそうな失敗でもある。「位置がおかしい」と、相手GKがクレームを入れてくるのも、あるある。