2020.12.30

高校サッカー選手権の主役&ブレイク候補。注目のGK&DF11人!

  • photo by Morita Masayoshi/Matsuo Yuki

高校サッカー選手権注目選手
GK・DF編  MF・FW編はこちら>>

12月31日に全国高校サッカー選手権が開幕。スポルティーバでは、育成年代のサッカーを長年取材してきているJ SPORTSの土屋雅史氏、フリーライターの森田将義氏、松尾祐希氏に、大会の注目選手を挙げてもらった。大舞台で飛躍を遂げる選手は誰か。今回はGKとDFを紹介する。

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<GK>
選手紹介

今大会トップクラスのGK、山梨学院の熊倉匠今大会トップクラスのGK、山梨学院の熊倉匠 熊倉匠
くまくら・たくみ(GK/3年/山梨学院・山梨県/181cm、70kg)

 総合力の高さは今大会トップクラスで、キャプテンシーも抜群。安定感のあるセービングとハイボールの強さに加え、足元の技術もあって、高精度のキックで攻撃の起点にもなれる。現代型のGKだ。
「落ち着いていて堂々としている」(森田氏)
「市立船橋の佐久間賢飛、金子凜、青森山田の安斎颯馬。FC東京U−15深川時代の仲間と全国大会で対戦するのを楽しみにしているので、同窓会的な意味合いで注目するのも面白い」(土屋氏)
「責任感が強く、誰よりも仲間を鼓舞できるキャプテンシーが魅力。劣勢になればなるほど燃えるタイプでもあり、ピッチ内外で仲間からの信頼も厚い」(松尾氏)

初出場の創成館のGK永田健人。卓越したスキルに注目初出場の創成館のGK永田健人。卓越したスキルに注目 永田健人
ながた・けんと(GK/2年/創成館・長崎県/185cm、75kg)

 全国的には無名だが、ポテンシャルは一級品。まだ経験は浅いものの、恵まれたサイズと卓越したスキルを持つ、今大会のブレイク候補だ。
「ガンバ大阪ジュニアユース出身らしく素質があって、よい指導を受けている印象。基礎技術もしっかりしている」(森田氏)
「守備の軸としての自覚が出て、長崎県予選では2年生ながらもリーダーシップを発揮していた。プレーへの自信を深めた印象がある」(松尾氏)