コロナで活動停止の高校サッカーの工夫。
アプリを活用して再開を待つ (5ページ目)
選手たちにも好評で、こうした取り組みがサッカーと向き合う時間になっているとメリットを実感している。
このアプリをすでに取り入れているプロクラブもあり、高体連やJリーグの育成組織を入れて約100チームほどが導入済。他競技でもプロ野球やバスケットボールのBリーグでも利用しているチームがあり、こうした取り組みがトレンドになりつつある。
いつ収束するかわからないコロナ禍。各チームは工夫を凝らしながら、さまざまな試みを続けている。このピンチをチャンスに変えられるか。安心してスポーツができる日が訪れると信じ、歩みを進めていく。
5 / 5