スペインの慧眼が森保Jの連係を評価。
攻撃が加速した入れ替えがあった (3ページ目)
しかし、森保ジャパンは試合を重ねるたびに、チームとして成熟しつつある。ボランチの柴崎と橋本のように、パートナー関係が深まっている。サイドバックとサイドアタッカー、センターバック同士、あるいはセンターバックとボランチの関係など、各所の連係が密になっている。とりわけタジキスタン戦は、南野と鎌田がそれぞれの関係を試合中に改善できた点を特記したい」
そう語るエチャリは、最後にこう付け加えている。
「後半アディショナルタイム、交代で出場した久保建英(マジョルカ)が目を引くプレーを見せている。右サイドでディフェンス3人を翻弄。ゴールラインから完璧なマイナスのクロス。フリーで受けた浅野はこれをバーに当てた。久保は5分にも満たない出場だったが、存在感を示していた」
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