2013.09.06

グアテマラ戦で修正できるか?
今野泰幸が語る「失点増の原因」

  • 浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki photo by AFLO

 9月6日、日本代表が大阪・長居スタジアムでグアテマラ戦を行なう。

「(グアテマラは)コンフェデレーションズカップで対戦したチームやウルグアイとは多少レベルは違うと思うが、4試合(コンフェデ3試合とウルグアイ戦)で出た問題点、特に守備の部分を修正してやりたい」

 キャプテンの長谷部誠がそう語ったように、現在の日本代表が抱える問題は「失点の多さ」。いかに失点を減らすかが、今後の日本代表を占ううえでの大きなポイントとなる。

ザックジャパンのCBとして出場を続けている今野泰幸。最近の失点の多さを修正できるか センターバックの今野泰幸も、「これだけ失点が多いと勝てないし、簡単にやられることが多い」と語る。当然、ザッケローニ監督をはじめチーム全体に危機感は強く、「今回の合宿では、守備(のトレーニング)に割く時間が多い」(長谷部)という。

 では、これほどまでに失点が増えている原因、すなわち現在の日本代表における守備の課題とはいかなるものなのか。まず今野が指摘するのは、「DFラインに生じるギャップ」である。

 ラインコントロールという言葉があるように、サッカーではボールの位置やボールを持つ選手の体の向きによって、DFラインを上下させるのがセオリーだ。