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球界屈指のスピードスター・周東佑京が語る『ハイキュー!!』愛 「推しは孤爪研磨。でも、自分に一番近いキャラは...」 (2ページ目)

  • 田尻耕太郎●文 text by Kotaro Tajiri

【熱いキャラよりクール系が好き】

── 数ある作品のなかでも、『ハイキュー!!』が愛読書だとか?

周東 やっぱりスポーツ系のマンガやアニメがめちゃくちゃ好きなんです。『ハイキュー!!』はアニメから入りました。それで、「あ、マンガも読もう」みたいになって。バレーボールって、やっぱり身体の大きさが武器になるスポーツじゃないですか。背が高ければ高いほど有利というか......。なのに、主人公の日向翔陽は小さな身体で頑張っている。大きな相手にも負けないという気持ちを常に持ってプレーしている。その姿がなんかいいなと思ったのが最初ですね。

── お気に入りの登場人物は?

周東 孤爪研磨ですね。サバサバした感じが好きなんです。影山飛雄もいいですけどね。あのプライドが高い感じが。日向翔陽みたいな熱いキャラより、クール系が好きなんです。ああいうクール系って、一度どん底に落ちたりするじゃないですか。そこからはい上がっていくのがいいんですよ。

── 研磨はマイペースで、おとなしい性格です。ファンからすると、周東選手自身は研磨より翔陽に近いと思われている気もします。

周東 でも、僕もじつはものすごく人見知りで、頑張ってしゃべっていますからね(笑)。研磨も普段はあんな感じだけど、試合に入ると自分の色を出すじゃないですか。そこがいいなと思うんです。試合ではスイッチを入れて、自分をどんどん出していく。

── やはりアスリート目線で見てしまうところもありますか?

周東 それはありますね。

【研磨みたいな選手はプロ野球界にいない】

── では、『ハイキュー!!』の登場人物で、自分に一番近いと思うのは?

周東 田中龍之介ですかね。オラオラ系で、ちょっと口が悪い感じが(笑)。ガンガン突き進む感じだし。それに研磨とは違いますけど、田中もめちゃくちゃ自分を出すじゃないですか。

── 逆に、研磨のようなプロ野球選手は身近にいますか?

周東 あのキャラはいないかなあ。あんなにしゃべらない人は、プロ野球界にはいないと思いますね。

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