2020.06.19

開幕投手・山岡泰輔はSNSも活用して進化。
憧れの先輩のアドバイスも糧に

  • 佐久間秀実●取材・文 text by Sakuma Hidemi

 いよいよ6月19日に開幕を迎えるプロ野球。各球団の1試合目のマウンドを任される投手の中で、今季のさらなる飛躍を期待されているのが、オリックス・バファローズの山岡泰輔(24歳)だ。

 プロ3年目の昨季も開幕投手を担い、キャリアハイとなる13勝(4敗)を挙げて最高勝率のタイトルを獲得。侍ジャパンのメンバーにも選出され、プレミア12での世界一に貢献した。

 6年ぶりのAクラスを目指すチームのカギを握るエースが、今季にかける思いを語った。

2年連続でオリックスの開幕投手を務める山岡 ©ORIX Buffaloes――チームでの練習が行なえない期間などはどんなトレーニングをしていましたか?

「トレーニング自体は、普段から個人でやっているトレーニングを継続していました。この期間でいろいろなことを見つめ直すこともできましたね。具体的な選手名は言えないんですが、ほかの選手がSNSなどで紹介している練習方法を取り入れたり、普段だとなかなか聞けないことを電話などで確認したり、といったこともありました」

――約3カ月遅れての開幕になりますが、調整は順調にできましたか?

「開幕がいつになるのかわからなかったので、常に気を張って調整し続けるのが難しかったです。ただ、チーム練習ができるようになって、僕自身の調子も上がってきていますし、開幕をいい形で迎えられそうです」