2014.08.24

西武・高橋朋己「上杉達也のおかげで僕は投手に戻れた」

  • スポルティーバ構成●文 text by Sportiva special thanks to Shimamura Seiya, Okabe Mitsuyo, Hiroshima TOYO CARP, SAITAMA SEIBU LIONS, HANSHIN TIGERS
  • 小池義弘●写真 photo by Koike Yoshihiro

8月特集 すべてのことはスポーツ漫画から学んだ(4)

プロ野球選手100人「人生を変えたスポーツ漫画」(2)

プロ野球選手が子どもの頃、最も影響を受けたスポーツ漫画は何なのか? 現役のプロ野球選手100人にアンケートを行なった。今回は広島、西武、阪神の選手たちの声を掲載したい。大瀬良大地、藤浪晋太郎が愛したスポーツ漫画は......!?
(前回の記事はこちら)

西武の新守護神として活躍中の高橋朋己。中学の時、投手をあきらめていたら今の活躍はなかったかもしれない。

【広島編】
大瀬良大地(23歳)
「『MAJOR』(※1)も読んでいましたし、『DREAMS』(※2)、『風光る』(※3)、『4P田中くん』(※4)も読みました。その中でいちばんを選ぶなら......『風光る』ですね。小学校の時に読んでいたのですが、主人公がプロ野球選手のフォームのものまねをして野球がうまくなっていくという話なんですが、夢がありますよね。僕も子どもの頃、プロ野球選手に憧れて上原浩治さんや松坂大輔さん、斉藤和巳さんのフォームをまねしていたので、すごく共感する部分はあります。実際、僕もそうやってものまねすることで、いろいろなボールを投げられるようになりました」

中崎翔太(22歳)
「『MAJOR』ですね。小学校の頃です。周りの友達も読んでいました。主人公・茂野吾郎の野球人生のすごさがよかったですね。右肩が壊れたら、左で投げたりして」

野村祐輔(25歳)
「野球漫画じゃなくてもいいですか? サッカーなんですけど『ファンタジスタ』(※5)が好きでした。最初、主人公の坂本轍平はサッカーをひとりかふたりでやっていて、チームでしたことがなかったんです。そこからライバルたちと出会い、チームとしてサッカーを学び成長していくところが良かったですね。もちろん轍平が好きでした。上を目指すという向上心が良かったですね」

田中広輔(25歳)
「『タッチ』(※6)が好きでした。世代は違うのですが、テレビで再放送を見てはまりました。印象に残っているのは上杉達也です」