メジャーの将来のスーパースターがズラリ。日米野球で見逃せない5人 (3ページ目)

  • スポルティーバ●文 text by Sportiva
  • photo by Getty Images

 走攻守に優れた捕手で、今シーズン21本塁打をマークするなど、長打力もあります。俗に言う"打てる捕手"の代表的な選手です。まだ27歳と年齢的にも若く、メジャーを代表する捕手になる可能性は大です。

 守備なら、遊撃手のアメド・ロサリオ(ニューヨーク・メッツ)。昨年メジャーデビューを果たした選手で、身のこなしが軽快で、グラブさばきが抜群にうまい。守備で客を呼べる選手だと言えます。

 バッティングに課題を残していますが、これから体も強くなってくると思いますし、メジャーのスピードにも慣れてくれば、もっといい成績を残せるはずです。現在、チームが低迷しており、さほど大きな注目を集めているわけではありませんが、メジャー屈指の遊撃手になる素質を秘めた選手です。

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