【高校野球】エースになれなくてもプロ一本 日米通算170勝右腕が将来性を大絶賛した創価・髙橋将大に「大化けの予感」 (3ページ目)
迎えた最後の夏。髙橋は「プロに行くというのは、高校野球が終わってからの話です。今はチーム全員で甲子園に行くことだけを考えています」と、きっぱり言いきった。どんな質問にも、まっすぐな瞳で、にこやかに、自分の言葉で答える。その姿からは、夢を追う覚悟と、仲間とともに甲子園を目指す強い決意が伝わってきた。
きっかけひとつで、驚くような成長や輝きを見せる。それが高校野球の醍醐味であり、高校生の持つ可能性だ。心身ともに大きな伸びしろを秘めた大型右腕が、この夏、誰もが目を見張るような投球を見せてくれることを期待したい。
著者プロフィール
高木 遊 (たかぎ・ゆう)
1988年生まれ、東京都出身。大学卒業後にライター活動を開始し、学童・中学・高校・大学・社会人・女子から世代別の侍ジャパン、侍ジャパントップチームまでプロアマ問わず幅広く野球を中心に取材。書籍『東農大オホーツク流プロ野球選手の育て方〜氷点下20℃の北の最果てから16人がNPBへ〜』(樋越勉著・日本文芸社)『レミたんのポジティブ思考"逃げられない"な"楽しめ"ばいい!』(土井レミイ杏利著・日本文芸社)『野球で人生は変えられる〜明秀日立・金沢成奉監督の指導論(金沢成奉著・日本文芸社)では、編集・構成を担当している。
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