【夏の甲子園2025】横浜戦の敗北がすべてを変えた 「相手を上に見るのはやめよう」を合言葉に沖縄尚学が駆け上がった頂点への道 (4ページ目)
春、横浜を"格上"と見ていた沖縄尚学ナインは、自信を持って戦えなかった。だが5カ月後の選手たちは、全員が自信を持って戦い、勝負できていた。
最後に、比嘉監督に聞いた。この夏、相手を上に見ることなく戦えたか、と。
「できました。それがこの結果につながったと思います」
仙台育英、東洋大姫路、山梨学院、日大三......。横浜戦を教訓に、全国クラスに一歩もひるまない心を身につけた沖縄尚学が、戦後80年の節目の年に、堂々の頂点に立った。
著者プロフィール
田尻賢誉 (たじり・まさたか)
1975年、神戸市生まれ。学習院大卒業後、ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球の徹底した現場取材に定評がある。『明徳義塾・馬淵史郎のセオリー』『弱者でも勝てる高校野球問題集173』(ベースボール・マガジン社刊)ほか著書多数。講演活動を行なっているほか、音声プラットフォームVoicy(田尻賢誉「タジケンの高校野球弱者が勝つJK」/ Voicy - 音声プラットフォーム)でも毎日配信している。
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