高校野球の強豪校OBでプロ野球チームを組んでみた! 大阪桐蔭編 (4ページ目)
【ライト】
重すぎる阪神の背番号「31」を託された男
◆萩原 誠(元阪神ほか)
1991年にセンバツで甲子園に初出場し、連続出場となった夏に初優勝を果たしたチームの4番打者。その活躍ぶりから阪神にドラフト1位で指名され、掛布雅之がつけていた背番号31を渡された。"ミスタータイガース"を継ぐ者として期待されたが、プロでは結果を残せず。引退後は地元・大阪で整骨院を開いている。
【DH】
フルスイングの小さな大打者は人命救助も
◆森 友哉(西武)
170cmの体を目いっぱいに使ったスイングで、高卒1年目で3試合連続ホームランを放つなど、非凡な打撃センスを披露。藤波との"春夏連覇バッテリー"復活も見たいが、プロ入り後の実績からDHで選出した。一時期は"やんちゃ"な時代もあったが、高校時代に駅のホームから線路に転落した男性を助けた正義感の持ち主。
高校時代から「打てる捕手」として名を馳せた森
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