山本昌がドラフトの「目玉&隠し玉ピッチャー12人」を最終チェック (4ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki,Ozeki Yuichiro

9月17日の東大戦でノーヒット・ノーランを達成した慶応大の加藤拓也9月17日の東大戦でノーヒット・ノーランを達成した慶応大の加藤拓也加藤拓也(慶應義塾大/175cm・90kg/右投右打)

しなやかさよりも力強さが際立つタイプで、力を感じる球筋が魅力です。上背はさほどありませんが、ボールに角度があって、スライダーが縦に曲がるのは武器になりそうです。彼のように前足が突っ張る投手は、縦の変化球がよく落ちますから。プロではリリーフとして、三振が欲しい場面で三振が取れる投手になるのではないでしょうか。人間の目は横についていますから、縦の変化には目がついていきにくいですからね。先発をしたいなら、スライダーとは別の変化球がもうひとつ必要になるでしょう。

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