【高校野球】U18日本代表、小笠原先発に見た世界一への「教訓」 (3ページ目)
決勝の先発は、1次リーグの米国戦で、5安打9奪三振で完封した佐藤世那(仙台育英)が有力視されているが、小笠原の連投も十分に考えられるだろう。
また、大舞台になればなるほど勝負強さを発揮する清宮のバットにも期待したい。西谷監督は言う。
「優勝と準優勝では天と地ほどの差がある。アメリカも、リーグ戦の前半は調子が上がってなかったようですが、ここにきて(3試合連続逆転勝ちで)状態が上がってきている。なんとか、1点でも上回って、世界一を獲りたい」
万全の準備を終え、高校日本代表は悲願の世界一に挑む。
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