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【プロ野球】広島東洋カープOBの佐々岡真司と西山秀二が評価する「広島のドラフト会議」

広島東洋カープで3年間監督を務めた佐々岡真司さんと、各チームでコーチを担ってきた西山秀二さんに新井貴浩監督の采配について、また、今年の広島のドラフト会議を振り返ってもらった。(聞き手・TIMレッド吉田さん)

レッド吉田(以下、吉田)佐々岡さんはご自身も監督の経験がありますが、新井貴浩監督の采配はいかがですか?

佐々岡真司(以下、佐々岡)新井監督の気持ちもわかります。今は教え方も「上から言うな」と球団から言われますし、試合が終わったあとのコメントは、選手がすごく気にしています。昔の選手も気にしていましたけど、監督が「今日は誰々で負けた」とか平気で言っていたんですよ。該当の選手はそれを聞いて、「次は頑張ろう」と思えていたんですけど、今は監督がマイナスコメントを出すことはないですよね。

吉田 優秀な選手は今の優しいやり方でも上にいけると思うんですけど、そうではないギリギリの選手って、やっぱり鍛えられて、そこにたどり着く人もいると思うんですよね。

佐々岡 性格を見て「こいつは言っても大丈夫だろうな」という選手もいました。矢野雅哉選手なんかはガンガン言っても「やります!」というタイプでした。

吉田 性格を考えながらやるのは監督も大変ですよね。

佐々岡 そうですね。そうやってコミュニケーションを取りながらやっていたのに、僕の監督の時はコロナ禍で喋ることもできなくなって、コミュニケーションが取れなかったんですよ。

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