ほのか「できないですよ!」。ポールダンスの大技挑戦前に弱気!?
ほのか連載:『ハピ・スポ・タイム』 第21回 ポールダンス編(7)
撮影日以外でもyamadori先生のスタジオを訪れて、技のクオリティーを高める努力をしてきたほのかさん。
ポールダンス編のクライマックスが目前に迫っている『ハピ・スポ・タイム』。今回、彼女が取り組むメニューは、前回に引き続いて「技と技のつなげ方」や「技の見せ方」。
そして、来るポールダンス編の大団円に向けたスペシャルな技のマスター!
これを聞かされたほのかさんは、「形になりますかね」、「ドキドキします」と、不安と楽しみを入り混じらせながら、「まずは動きを体に染み込ませられるようにしたい」と力強く抱負を語ってトレーニングがスタートした。
yamadori先生の指導のもと、最初に取り組んだのが、ポールのまわりを一周歩いた後にターンしたらポーズを取るというもの。
右足から踏み出して、ポールのまわりを4歩で移動したら、左手の親指を下にしてポールを握り、右手はその上方でポールを掴んだら、クルッとターン。最後はポールに背中を軽く寄りかからせてポーズを決める。
先生のデモンストレーションを見たほのかさんもさっそくやってみる。
歩いて、ターンして、寄りかかって、ポーズ。そして、ほのかさんはカメラ目線をバッチリ決めるのであった。
続いて取り組んだのが、「クラウン」から「ブランコ」への連続技。クラウンもブランコもほのかさんがマスターするのに苦労した技。それを一連の動きのなかでやれるのか!?
「だんだん技と技が重なってきましたね」
ほのかさんもハードルが上がったことを感じつつも、臆せずにチャレンジしていく。
先生の声に合わせながら、まずはクラウンをやって、そこからポールのまわりを一周歩いた反動をそのままブランコへとつなげていく。
「ついてけなーい!」
ひとつひとつの技ができるようになっても、それを続けてやることの難しさを、味わうほのかさん。
それでも、2回目のトライで形にしてしまう。このあたりがyamadori先生をして「センスがある」と言わしめるところなのだろう。
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