2019.11.22

傳谷英里香さん、オーシャンスイムを体験。ヘッドアップで泳ぐポイントは?

  • photo by Noto Sunao(a presto)

『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』
第12回●ヘッドアップで目標物を確認しながら泳ぐ(第11回はこちら>>)

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、来年5月に開催されるホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを実施中! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第12回は、目標物を確認しながら泳ぐ方法について学びます。

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●頭を上げすぎずに前方を確認し、息継ぎにつなげる

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)前回に続いて海でのレッスンです。今回は目標物を確認しながら泳ぐ、ヘッドアップの方法を学びましょう。

傳谷英里香(以下:傳谷)よろしくお願いします!

中島コーチ ほとんどのトライアスロンのレースでは、スイムが行なわれる海や湖などにいくつかブイが設置されています。それが、プールにあるコースロープの代わりになり、折り返しの目印にもなります。ブイに沿ってまっすぐ進み、効率よく最短距離を泳ぐためには、泳いでいる最中に頭を上げてブイを確認することが重要なんです。

傳谷 頭を上げると、それだけ水の抵抗を受けてしまうんじゃないですか?

中島コーチ そうですね。プールでの練習時にも説明しましたが、頭を上げすぎると腰や足が下がってしまい、抵抗が大きくなります。それがなるべく小さくなるような確認の仕方を、これから説明していきます。

海に入る前に、まずは陸上で動きを確認しましょう。通常のクロールの動きで手を前に出した時、息継ぎをする前のタイミングで顔を上げ、前方を見ます。この時に体も一緒に上げてしまわないよう、目だけを水面から出すよう意識してください。目標物を確認できたら、そのまま息継ぎにつなげましょう。

傳谷 すごくタイミングが難しいですね。

中島コーチ 慣れるまでは、何度か一連の動きを陸上で行なうといいですね。そうしてヘッドアップがスムーズにできるようになったら、実際に海で泳いでみましょう。私が少し離れたところに立つので、私の姿を確認しながらまっすぐ進んでみてください。

傳谷 わかりました!(海に入り、ヘッドアップしながら数メートル泳ぐ)