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日向坂46影山優佳がサッカーゲーム『FIFA22』アンバサダーに就任。「いろんな楽しみ方ができる」

  • text by Sportiva
  • 廣瀬久哉●撮影 photo by Hirose Hisaya

1時間ほど悩んでフォーメーションを決めるという影山優佳さん1時間ほど悩んでフォーメーションを決めるという影山優佳さん
 大のサッカーファン、日向坂46の影山優佳さんがこのたび世界的に人気のサッカーゲーム『FIFA22』のアンバサダーに就任した。ふだんから楽しんでいたという『FIFA』シリーズの魅力と、アンバサダー就任の意気込みを聞いた。

――『FIFA21』をプレーされていたということですが、どんなところが面白いですか。

『FIFA21』の人気モードFUT(FIFA Ultimate Team)は、自分で好きなチームを組めるのが魅力のひとつだと思います。私は戦術を分析するのが昔から好きだったんですが、その戦術は頭のなかで止まっていたものでした。

 でもこの『FIFA21』を通して自分の頭のなかで考えていた夢や理想がゲームを通して表現できるのが、すごく楽しいなと思いました。選手の組み合わせとして絶対に合わないだろうなという大胆な采配も、ゲームのなかだから挑戦できるので、自分の固定観念を払拭できる、そんな楽しみ方ができるなと思っていました。

――戦術や選手を考えるのに、かなり悩まれるんですか。

 フォーメーションは小1時間くらい悩んで決めたりしています。試合を進めていくなかで、戦術やフォーメーションを微調整していくことも楽しいですし、それが結果に表れてくると、すごく達成感があるなと思います。

――いつもどうやってお気に入りの選手を見つけているんですか。

 フィールドには11人のプレーヤーがいるので、全選手を見るのはマルチタスクになってしまって難しいんです。だから私の場合は、なんとなく気になった選手を一人絞って、その選手の魅力、いいところ、素敵なところを見つけていく作業をしています。どういうところがストロングポイントなのか、わからない状態から始めることが多いので、まずは自分の目で見たあとに、過去の試合と比較したりして、その選手の魅力を見つけられた時には、結構うれしいですね。

――自分のお気に入りになった選手をゲームの中で使うこともあるんでしょうか。

 それはありますね。新しい『FIFA22』では、これまで以上に選手のスタッツがとても高い精度で再現されていると聞きますし、より実際のプレーに近い動きになっているということなので、リアルサッカーを見るのが好きな人が、より楽しめるような作品になっているんじゃないかなと思います。

――『FIFA22』のアンバサダーに就任しましたが、その意気込みをお聞かせください。

『FIFA22』でサッカーゲームを楽しむことだけではなく、新型コロナウイルスの感染拡大で世界がこのような状況だからこそ、現実世界の喜びや幸せを改めて再認識できるような楽しみ方ができると思います。

 私みたいな戦術好きの人はFUTを使ってより深く突き詰めることができますし、誰かと交流したいなと思った時は、オンライン対戦をしてみたりとか、それぞれに合った楽しみ方ができると思います。私はアンバサダーとして『FIFA22』の魅力を発信しつつ、みんながより楽しく生活できるように、みんなを応援するという意味でのアンバサダーにもなっていきたいなと思います。

【Profile】 
影山優佳 かげやま・ゆうか 
2001年、東京都生まれ。日向坂46一期生。2016年、けやき坂46(19年に日向坂46に改名)のオーディションに合格。学業専念のため活動休止を経て、20年に活動再開。小学生時代には地元サッカークラブでプレー。サッカーに関する幅広い知識を持ち、テレビや雑誌などのサッカー関連企画への出演のほか、eJリーグの番組などにも出演。日向坂46オフィシャルサイトでJリーグチームを紹介するブログ「影山優佳のWE LOVE Jリーグ」を連載中。


「FIFA22」公式サイト>>

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