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佐藤水菜「一番状態が悪かった」それでもGⅠ開催8連覇 敗者たちは「調子がよくても抜けない」「すごい」と脱帽

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圧巻の走りで優勝を手にした佐藤水菜 photo by Manabu Takahashi圧巻の走りで優勝を手にした佐藤水菜 photo by Manabu Takahashiこの記事に関連する写真を見る

「2倍うれしい」

 佐藤水菜(神奈川・114期)が、8月7日~9日に開催された「第2回毎日新聞社杯女子オールスター競輪」で3日連続1着の完全優勝を果たし、GⅠ開催8連覇を飾った。

 佐藤が優勝会見の第一声で、「お客さんに選んでもらって走れた舞台なので優勝できて2倍うれしい」と喜びを語ったように、女子オールスター競輪へ出場するための条件のひとつが、ファン投票の結果。実際には、ガールズグランプリ2025の1~3位にも出場資格があるため佐藤の参加条件は満たされているが、ファン投票では堂々の3位。まさに実力&人気での選出だった。

 出場選手は、ファン投票得票数上位者20名のほか、平均競走得点上位者など、総勢42名。真夏の夜の開催で蒸し暑さのなかでのレースが予想されたが、決勝の9日は薄雲がかかり、終始風が吹いていたため、暑さ対策を万全にする必要もなく、選手からも走りにくさを訴えるコメントは聞かれなかった。

 舞台となったのは長崎県の佐世保競輪場。今年4月にリニューアルオープンしたバンクで、佐世保港を望む立地から海に浮かぶ大型船をイメージしたメインスタンドに様変わり。船首に見立てた展望デッキやオープンテラスまであるスタイリッシュな装いとなっている。

リニューアルした佐世保競輪場のメインスタンド。美しい夕焼けが今開催を彩った photo by Manabu Takahashiリニューアルした佐世保競輪場のメインスタンド。美しい夕焼けが今開催を彩った photo by Manabu Takahashiこの記事に関連する写真を見る 佐世保は九十九島を擁していて、美しいサンセットが見られることもあり、選手が入場する敢闘門には「99サンセットバンク」の名称が掲げられている。今回の開催期間中も美しい夕焼けが空を覆うなど、幻想的な風景を垣間見ることができた。

 リニューアル後、初のGⅠ開催で数多くのイベントが催されたこともあって、競輪ファンのみならず、家族連れなど老若男女問わず多くの人が訪れ、連日選手たちに大きな声援が送られていた。

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