元ヤクルトの「巨人キラー」は超親バカ? モデルの娘・川崎琴之が明かす家庭での姿「同級生たちとのランチにもついてくるんです」 (2ページ目)

  • 武松佑季●取材・文 text by Takematsu Yuki
  • つぼいひろこ●撮影 photo by Tsuboi Hiroko

●大勢の記者に囲まれてビックリ

ーー当時のプロ野球選手という感じですね。お父さんの現役時代を覚えていますか?

 お父さんが引退した2004年には、私はまだ6歳だったので、ほとんど覚えていません。うっすら覚えてるのが、引退年に当時中日にいたお父さんが開幕投手に選ばれて、それを見に行ったことくらいかな。

 といっても、試合自体は覚えていなくて......。席についた瞬間、記者の方々に囲まれてビックリしました。お母さんは緊張して見ていられないと席を離れていて、友達と見ていた私も記者さんから避難したことだけ覚えています(笑)。

ーーご両親が有名人だと、いろいろ大変そうです。

 その点で苦労した記憶はありませんよ。大学から芸能事務所に所属してモデル活動を始めましたが、それまでは普通の学生生活を送ってました。

この記事に関連する写真を見るーー運動は何かしていましたか?

 小学校6年間はクラシックバレエを習っていて、足は女子のなかでは学年で一番速かったんです。中学・高校ではチアダンス部に入っていて、高校1年で出場した大会では全国ベスト8になりました。

ーーさすが親ゆずりの運動神経ですね。

 お母さんも高校はバレーの強豪校出身だったんです。髪の毛をベリーショートにしなくちゃいけないのがイヤで辞めてしまったらしいんですが、身長は172センチもあって。

 私も小学校の時から背の順では一番後ろ以外になったことがないから、もうちょっと伸びるかと思いましたが、中学生からあまり変わりませんでした。

 モデルとして170センチはほしかったですね(現在166センチ)。

 小学生時代は1年で12センチ伸びた年もあり、成長痛で膝がすごく痛かった。お父さんが現役時代に使ってた氷のうを借りて冷やしたりしてました(笑)。

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