2014.06.28

【続・東京マラソンへの道】中島彩「24時間マラソンで学んだこと」

  • 中島彩●文・写真 text by Nakajima Aya TOBI●撮影 photo by TOBI

市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちわ! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。先週末、私は、「24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま」の24時間個人の部に参加してきました! 24時間の耐久レースで、1周1.3キロのコースを何周できるかというものです。というわけで、今回のテーマは、「RUN×24時間マラソン」です。今大会の目標は、「眠らないこと!」「走り続けること!」「あきらめないこと!」。市民ランナー中島彩、一世一代の勝負に出た走りをぜひ読んでみてください!
日中は晴れ、夜中は雨と、変化の激しい天候の24時間マラソンでした
☆未知の世界へスタート。しかし思わぬハプニング!

 午後1時、東京都江東区の「夢の島陸上競技場」に意気揚々とやってきた私は、晴天の中、スタートを切りました。リレーの部には100チーム(1チーム10人強)を超えるエントリーがあったのですが、個人の部は300人足らず。その中でも女性は、30人もいませんでした。

 スタートしたときの気温は33度。前半はあまり飛ばし過ぎないようにペースを抑えて走りました。2~3時間走っても、まだ20時間以上あるのですから、無理は禁物です。そして夕方になると、待ちに待った配給タイム(笑)。ミートソースのパスタが配給されましたが、私はみたらし団子やタコ焼きなども食べて、夜の走りに備えました。そして日が暮れてくると、ランナーの数がぐっと減ってきます。というのも、この大会は休憩テントで寝たり、競技場を抜けてコンビニに行ったりしてもいいのです。大事なのは、「24時間走ること」。ただ、私は、「寝ないで走り続ける!」と決めていたので、できるだけ足を止めずに周回を重ねました。

 そして開始から11時間が過ぎた深夜0時。いよいよ、2日目に突入です。身体には徐々に疲労が溜まり始めました。過去に14時間連続で走ったことのある私ですが、それから先は未知の世界です。まったく想像ができないので、まずは栄養を摂ろうと配給されたカップうどんを食べることに……。お腹がすいていた私は汁まで飲み干して、すぐに走り出したのです。