2013.11.30

【続・東京マラソンへの道】中島彩「東京マラソンまであと3ヵ月!」

  • 中島彩●文・写真 text & photo by Nakajima Aya photo by Kiyasu

市民ランナー・中島彩の「続・東京マラソンへの道」

 みなさん、こんにちは! 『走るフリーアナウンサー』の中島彩です。先週、みなさんに「東京マラソン2014への出走決定!」をご報告しましたが、さっそく多くの読者の方から激励をいただきました。ありがとうございます! 改めてランナーの絆は強いものだなと実感しました。さて、私にとって2度目となる東京マラソンまであと3ヵ月――。どんな気持ちで走ろうか、改めていろいろと考えました。そこで今回のテーマは、「RUN×東京マラソン2014への想い」。現在の心境をお伝えしたいと思います。

被災地に行ったとき、陸前高田で知り合った方々が書いてくださった応援メッセージ☆再び東京マラソンを走ろうと決意したワケ

 まず始めに、今回、私が「東京マラソン2014出走」を決意した理由を、みなさんにお伝えしなければならないと思いました。というのも私は、チャリティランナーとして東京マラソンを走るからです。チャリティランナーとは、東京マラソンで行なうチャリティ活動の内容と、寄付していただいた方たちの想いを多くの人にアピールして走るランナーのことです。

 以前も当コラム(「私がチャリティランナーとして走る理由」参照)で書きましたが、フリーアナウンサーになる前の2011年、当時地方局に所属していた私は、東日本大震災の取材で岩手・陸前高田を訪れ、被災地を元気づけようと走り続けるひとりの女性ランナーと出会いました。岩手で被災したそのランナーの方は、「走ることのできる喜び」を胸に、大会に出場することで、家族や周囲の被災者を元気づけていました。「明るく笑顔で走ることで、被災地を元気にしたい」。彼女はいつも、そう言っていました。

 そんな折、東京マラソンで「チャリティランナー」という存在を知り、フリーアナウンサーとして私が動くべきはココだ!と思ったのです。陸前高田で出会った彼女のように、少しでも被災地のことを全国に伝え、そして復興支援事業に協力できるようにと、チャリティランナーとして東京マラソン2014に参加することにしました。そして昨年、42.195キロを走ってみると、沿道から精一杯応援してくれる方や、大盛り上がりで走るランナーを見て、「この元気を日本中に広げられたら......」と改めて実感したのです。