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【陸上】五輪3度出場の美人アスリートが人妻コールガールに

  • 三尾 圭●協力 text by Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿27

 1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2000年シドニーと、陸上・中距離のアメリカ代表として3度オリンピックに出場したスージー・フェーバー・ハミルトン(44歳)。引退後は7歳の娘を育てながら、弁護士夫人として幸せな生活を送っていた。しかしその一方、ラスベガスでコールガールとして売春していたことが発覚。ハミルトンは、その事実を認めた。

 1時間600ドル(約5万2000円)の高級売春婦として働いていたハミルトンは、「出産後のうつ症状から解放されるために二重生活を送った」と証言。過ちを認め、「良き妻、良き母になりたい」と反省の言葉を口にした。

 美人陸上選手として有名だったハミルトンは、ナイキやリーボックなど、現役時代は大手企業の顔としても活躍。さらに『ヴォーグ』や『コスモポリタン』など、一流女性誌でも大きく取り上げられる人気アスリートだった。

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