2017.01.15

【月刊・白鵬】今年、横綱が目指す
「38回目の優勝と通算1047勝」

  • 武田葉月●構成 text&photo by Takeda Hazuki

 初場所は、その足がかりになるような場所になればいいですね。元気な体で土俵に上がってこそ、得られるのが白星。そのためにも今年は、病気やケガを少なくしていきたいです。

 ところで、初場所後には今度で7回目となる少年相撲大会『白鵬杯』が両国国技館で開催されます。今年は、世界5カ国から1200人近い子どもたちが集まることになっていて、団体戦に参加するチームも150を超える大きな大会になりそうです。

 昨年の大会に初参戦した、私の長男・眞羽人(小学2年生)も再び出場する予定です。昨年は1回戦で敗れてしまいましたが、「今年こそは!」と意気込んでいるようです。

 宮城野部屋での合宿や稽古場でも、四股を踏む姿がだいぶ様になってきていましたし、一生懸命取り組んでいるところは、何より好感が持てます。父親としては、この1年間の稽古の成果を存分に出してほしいな、と思っています。が、一番は勝敗に関わらず、「相撲って、楽しいな」と感じてくれればいいですね。

 それは息子に限らず、参加する全選手に望むことです。みんなが相撲を好きになって、「白鵬杯に出てよかったな」と思ってもらえる大会になればいいな、と今から祈っています。

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