【月刊・白鵬】横綱が打ち明けた「あの事件」の真相 (5ページ目)
こうして振り返ってみても、今年はさまざまなことがあった、激動の1年だったなと思います。名古屋場所(7月場所)後には、モンゴルの大先輩である旭天鵬関が引退しました。横綱になって以来、初の休場を経験し、所属する宮城野部屋の移転もありました。
そんな1年を、漢字一字で表すとしたら、迷わず「成」を挙げます。いろいろなことを経験して、少しだけ成長したと思うからです。
来る2016年、成長した白鵬がどれだけ羽ばたけるのか。これまでと変わらず見守っていただければ、うれしく思います。
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