本田真凜が語る『ワンピース・オン・アイス』舞台裏 稽古で感じた妹・望結の影響力
本田真凜インタビュー『ワンピース・オン・アイス』前編
アニメ『ワンピース』がフィギュアスケートに! そんな史上初の試みで、本田真凜はアラバスタの王女・ビビ役を演じる。8月11日開幕の『ワンピース・オン・アイス〜エピソード・オブ・アラバスタ〜』横浜公演直前、スポルティーバのインタビュー取材で妹の本田望結とのエピソードや他の出演者との稽古の様子などを語ってくれた。
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●妹・紗来と一緒に『ワンピース』にどハマり
ーー『ワンピース・オン・アイス』が決まる前に『ワンピース』をご覧になったことがありましたか?
本田真凜(以下同) はい! ちょうど1年ちょっと前に一番下の妹の紗来(さら)がワンピースにどハマりしていて、一緒にアニメを見たり一緒に映画に見に行ったんです。そうやって私もハマっていた時だったので、本当にうれしくて。演じるビビちゃんも大好きなキャラクターです。
ーー今回のアイスショーの依頼を聞いた時はどう思いましたか?
びっくりしました。ワンピースのなかでアラバスタ編が一番好きという方も多いと思うんですけど、私もそのひとり。アラバスタ編のヒロインであるビビちゃんを演じることはとてもうれしいです。今はビビちゃんになりきって演技ができているんじゃないかなと思います。
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著者プロフィール
山本夢子 (やまもと・ゆめこ)
スポーツライター。青森県八戸市出身。5歳からフィギュアスケートを習い始め、高校卒業まで選手として各大会に参加。その後、渡米し大学を卒業、就職。帰国後は、コピーライターとして広告制作に携わる。2005年からフリーランス。現在はライターとしてフィギュアスケートの専門誌を中心に執筆中。