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宇内梨沙アナは生粋のゲーマー。連続プレー時間が示す半端ないゲーム愛 (4ページ目)

  • 龍田優貴●取材・文 text by Yuuki Tatsuta
  • 能登直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

――ゲームがお仕事などに役立つことはありますか。

 アナウンサーは原稿読み・司会進行・リポートなどが基本なので、ゲームプレーが直接仕事のスキルアップなどに役立ったことはありません。でも最近になって、これまで培ってきたゲームに対する知識や愛情を生かせるようになりました。

 というのもここ数年、特にコロナ禍でゲームが「エンタメ」としてかなり評価され始めていますよね。そういう流れが来ているからこそ、ゲームと触れ合ってきた経験が生きてきているんです。TBS入社3年目ぐらいまでは「ゲームはあくまでプライベートのもの」という認識でしたし、まさか仕事にダイレクトにつながるとは思っていませんでした。今は素直に「やった!」と感じていますね。

――時代が変わりましたよね。もし履歴書を書くなら、趣味欄には最初にゲームを挙げますか。

 そうですね、映画鑑賞や読書なども趣味ですが、それは潔く消します。今書くなら「ゲーム」と「愛犬」に絞りますね(笑)。

インタビュー後編はこちら>>


【Profile】
宇内梨沙(うない・りさ)
TBSアナウンサー。1991年9月21日生まれ、神奈川県出身。「ひるおび!」「CDTVライブ! ライブ!」などのテレビ番組のほか、ラジオ「アフアー6ジャンクション」、BS「Bizスクエア」などなどを担当。eスポーツ専門部署「TBS eスポーツ研究所」に所属し、2020年11月に、YouTubeチャンネル「ゲーム実況はじめました。〜女子アナゲーマー宇内e〜」を開設。数々のeスポーツタイトルに挑戦中。
YouTube「ゲーム実況はじめました。〜女子アナゲーマー宇内e〜」はこちら>>

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